2022年3月の記事一覧
令和3年度修了式をおこないました
3月24日(木)修了式がおこなわれました。
感染防止策を講じながら、久しぶりに体育館で実施することができました。
校長講話では、これまでの講話の内容に触れながら、1年間を振り返りました。
「コロナ禍で大変な1年だったからこそ、人と人が顔を合わせることの大切さを知ることができた。」
「新しい年度を迎えるこの時期は「よし、今年こそは」と思うもの。その気持ちを持ち続けて欲しい」
最後に、「人と人が対立する場面では、対話で解決することが大切。どんなに辛いときも、悲しく、苦しい時も「笑顔」を大切にして欲しい」と話されました。
生徒指導主任は、「成長する人間は絶えず内省をして、その中で気づきを得る」「自分と向き合ってはじめて目標ができる」と話されました。
4月8日に新たな気持ちで新年度を迎えられるよう、有意義な春休みにしてください。
特別講座「レジェンド オブ あげなん」を実施しました
3月14日、本校教員による特別講座「レジェンド オブ あげなん」を実施しました。
各教員の経験や特技に基づく特別講座が開講され、生徒達は興味のある講座を選んで参加しました。
「世界一周放浪記」「けん玉けんちゃん」「ダイエットヴィレッジ」など全部で20講座が実施され、一番人気は「ジブリを大人として楽しもう!」でした。
登場人物を意識した衣装を着たり、ご当地ゆるキャラが登場したり、いつもの授業以上に力のこもった指導でした。
生徒の皆さんのこれからの生き方やあり方に少しでも参考になることを願っています。
総合的な探究の時間発表会を実施しました
3月8日(火)1、2年生は総合的な探究の時間の発表会を実施しました。
1年生は2月にクラス内での発表を経て、クラス代表の生徒が学年全体に発表しました。
発表は、会議室と教室をリモートでつないで実施しました。
画面越しですが、積極的に質問するなど、活発な発表会でした。
2年生は、「身の回りの課題からの探究」として、生徒それぞれが問いを立てて探究した成果を発表しました。
「地球温暖化と動物」「学校行事でスマホを使えるようにするには」「男性保育士が少ないのはなぜか」など生徒それぞれが問いを立て、探究の成果をスライドにまとめて発表しました。
カタリバ~先輩からのメッセージ~を実施しました
3月7日(月)カタリバ~先輩からのメッセージ~を実施しました。
昨年度の卒業生18名、現3年生13人、計31名の先輩方(うち2名はリモートで)講師をお願いして、それぞれの体験談を中心に話しをしていただきました。1年生は、大学・看護・専門学校・民間就職・公務員に決まった現3年生5名に、2年生は8分野(大学文系・大学専門理系・スポーツ系・看護医療福祉系・保育系・美容系・動物 / 芸術系・民間就職 / 公務員)に分かれて、進路決定や合格に至る過程、現在の様子を伝えてくれました。身近な先輩方の体験談に基づいた話しを聴くことができ、とても貴重な時間となりました。
「食べるから強くなる!高校生アスリートの栄養」講座を実施しました
3月1日に運動部活動の生徒を対象に「食べるから強くなる!高校生アスリートの栄養」講座を実施しました。
この講座は、県の「越境×探究!未来共創プロジェクト」の教育プログラムの一つとして、株式会社明治から提供されているものです。
講師の髙原牧子さんは、管理栄養士として、高校生をはじめとする多くのアスリートの食事指導に携わっており、講座では、実際のオリンピックメダリストの食生活を例にあげながら、高校生アスリートたちに食生活のアドバイスをしていただきました。
事前におこなったアンケート結果をもとに、運動をする高校生の体作りに必要な「栄養フルコース型の食事」について教えていただきました。また、試合でパフォーマンスを発揮するためのアドバイスをいただき、効果的な補食の摂り方を学びました。
「今朝食べた朝食」から自身の食生活を振り返り、栄養素が足りていない現状に驚く様子もありました。この講座を通して、自らの食事だけでなく、睡眠の大切さなど、生活習慣を見直す機会となりました。
受講した皆さんは、これから技術も体も成長する時期です。今後の活躍が楽しみです。