2学期もよろしくお願いします。
本日から2学期が開始となりました。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
校長室の窓からの様子、今年の猛暑は、身近な自然にも影響したようです。
昨年は8月下旬になると、隣接する花の丘公園の方からヒグラシの鳴き声が、連日聞こえてきましたが、今年は聞く機会がありませんでした。これも地球温暖化の影響なのかと思うと、私たちは、大人も生徒も含めて、地球の環境を守り、持続可能な社会の実現に向けて、様々なことを学び、行動していかなければならない。改めて強く考え直したところです。
本校生徒は総合的な探究の時間に、様々なテーマで探究活動をしています。3年生は2学期にこれまでの取組の総まとめとして、ゼミに所属し研究を行います。興味・関心あることの探究をし、2学期末には発表会を控えています。こうした活動の中で、社会に出てから求められる非認知能力を高めていって欲しいと思っています。
(始業式講話抜粋)
この夏、宮城県に出張に行った際、仙台育英高校の野球部の須江航監督先生の講演を聴くことができました。講演のテーマは、「伝わる言葉 ~失敗から学ぶ~」で、心に響く言葉が散りばめられていましたので、紹介します。
「自分の人生から学ぶ。人生は敗者復活戦」
「個人もチームも失敗を許容してあげよう。」
「成功者は失敗していないのか。そんなことはない。」
「結果を左右するのはいつでも自滅である。」 など
話された言葉は、「下を向かずに、前を向いて頑張っていこう。」と心を強くすることのできるものばかりでしたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
また、須江監督も若い頃に伸ばしておきたい力であると仰られていましたが、私が皆さんに伸ばしてもらいたい力に「非認知能力」というものがあります。具体的には、意欲、自尊心、自立性、忍耐力、創造性、協調性、コミュニケーション力、などがあたります。非認知能力は1人で身に付けることが難しいものばかりです。集団行動の中での困難や失敗、挫折などの経験をとおして養われるものです。学校生活の様々な活動の中で、価値観の違う人と関わり、自分の意見を伝え、周りの考えも容認し、意見の違うことも面白いと思う。皆さん自身が、仲間とともに成長するために、失敗を恐れず、正しいと思ったことを思い切ってやってみる。学校行事等の活動をとおして、社会に出てから求められる非認知能力を伸ばしていきましょう。