校長室の窓から

校長室の窓から

3学期始業式

3学期始業式校長講話

 

 皆さん、あけましておめでとうございます。令和8年の新しい年を、皆さんと共に迎えられたことを心から嬉しく思います。

2学期終業式での話を少し振り返ります。

・本気で取り組むための三つの気 「元気」「勇気」「根気」

・2つの継続「目標に向かってステップを踏む継続」

「日々の役割や やるべきことを真摯に果たす継続」

・成長は、根気強く続けた後に突然現れる

 

冬休み前、私は皆さんに「来年はこれを根気強く続けるという目標を立てよう」と宿題を出しました。「一年の計は元旦にあり」。自分なりの目標を立てたでしょうか。私は、「この上尾南高校を良い学校にしたい。」「多くの生徒が自分を輝かせるために、本気で取組、在籍した3年間で成長して卒業していけるような学校にしたい」という目標を持ちました。

目標を立てることは、自分の進むべき場所に「旗を立てる」ことです。旗が立っていれば、日々の生活で迷うことがあっても、どちらに進めばよいかがわかります。本校の皆さんは優しく素直ですが、時として「友達がこうだから」と、誰かの後ろをついていくだけになってしまうことがないでしょうか。しかし、この3学期は、他の誰でもないあなた自身の「旗」を立ててください。3学期はまとめの時期であると同時に、次の年度の準備期間、すなわち「0(ゼロ)学期」です。

 

 いよいよ今年、本校は創立50周年という大きな節目を迎えます。半世紀の歴史のバトンが、今、皆さんの手にあります。皆さんがこの学校の主役であるということは、非常に幸運で誇らしいことです。  私たちは上尾南高校の新たな歴史を創り出す必要があります。皆さんが、目の前のことに本気で取り組み、一日ずつ積み重ねていくこと。その一歩一歩が、そのまま本校の新しい歴史となります。

 

  私の思いを視覚的にまとめた図を見てください。特に強調したいのは、「ベース(土台)を厚くする」ということです。

 

 第一層、土台の基本は「①健康・安全」です。 特に、自転車の交通安全について毎回お話しするのは、皆さんの大切な未来を奪いたくないからです。今年度、既に30件以上の事故が起きています。安全という土台が崩れれば、夢も生活も一瞬で失われます。

第二層、第三層は、「②学校生活・生活習慣」と「③日常の授業」。 時間を守る、身だしなみを整える、「ありがとう」と素直に言える心を持つ、気持ちの良いあいさつができる。

第三層は、日常の授業を大切にすること。

そして、第四層は、「④進路活動」。1年生のうちから、将来の自分、未来を見据えることが不可欠です。この当たり前のベースが厚くなればなるほど、皆さんは「友達がこうだから」ではなく、「自分はこうしたい」と自分の足で立てる「自信」を手に入れることができます。 そして、いざ自分のやりたいことや進むべき方向が見つかった時に必ず助けになります。

 

 そして、その厚いベースの上に、皆さんの「やりたい事」「本気の取組」を見つけてください。何を本気でやるかは、皆さん次第です。学校生活での柱として、6つの柱があります。「授業」「進路」「学校行事」「部活動」「委員会活動」「地域貢献ボランティア」

この四つの層が厚いほど、その上に立つ皆さんの個性という「柱」は、より高く、自由に輝きます。  目標がある人は、自分とのギャップを考え、道筋(ステップ)を工夫する。それが「目標に向かってステップを踏む継続」です。「やりたいことが見つからない」「自分には輝けるものがない」と思っている人はいるかもしれませんが、そんなことはありません。「日々の役割ややるべきことを真摯に果たし」ていれば、その活動の中で、自分なりの色が少しずつ見えてくるはずです。リーダーシップを発揮し仲間をまとめた時の達成感、困った人を助けた優しさ、周囲の人や自分の仕事に対して誠実に取り組んだ後の爽快感など。図にあるように、柱の色は人それぞれでいい。厚い土台(ベース)があれば、その上にどのような色の柱を立て、どう輝くかは、皆さんの自由なのです。

そして、そのことが皆さんお将来につながっていくはずです。

 

 進路を決めるために一番大切なこと。それは「自分が何者なのか」を知ることです。  自分は何が好きで、何が得意なのか。それを知るためには、自分をさらけ出すような「本気の経験」が必要です。本気で取り組めば、成果が出ることもあれば、仲間とぶつかり合うこともあるでしょう。しかし、その「本気の葛藤」を通してこそ、皆さんは自分の輪郭を知り、自分という人間を形作っていくことができます。「誰かと一緒」という安心感から一歩抜け出し、本気で取り組む中で「本当の自分」を見つけてください。

 

 よう一度言います。3学期は「0学期」。50周年という最高の舞台を飾るのは、皆さん一人ひとりの「自分なりの輝き」です。その輝きを本物にするために、今日からまた、土台を固める地道な一歩を始めていきましょう。 この一年が、皆さんにとって、歴史に刻まれる素晴らしい年になることを願い、新年の挨拶といたします。

 

令和8年1月8日                                              埼玉県立上尾南高等学校長 小茂田 佳郁

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2学期終業式

2学期終業式校長講話

 

皆さん、おはようございます。 今日で、一年の中で最も長い2学期が幕を閉じます。今、皆さんの顔を眺めていると、4月の出会いや8月の始業式の時よりも、ずっと逞しく、引き締まった表情に見えます。この長い学期の間、皆さんが多くの経験を積み、自分自身を磨き続けてきた証拠です。

 1「本気で取り組もう」

私は4月に赴任して以来、「何事にも本気で取り組んでほしい」と言ってきました。本気で取り組めば必ず人は成長し、一人一人が輝けるからです。今日は、スライドを見ながら、その合言葉である「元気」「勇気」「根気」の三つの「気」を軸に、2学期を振り返ります。

 2「元気」

皆さんの元気は上尾南高校の宝です。体育の授業の活気ある掛け声、機敏な準備体操。そして全員が取り組んだマラソン大会と外周走。あの必死な激走と、ゴールを目指す真剣な眼差しは、私を深く元気づけてくれました。

 3「勇気」

これは日々の授業や地域との関わりの中にありました。最近の授業では、「仲間と協調した学び」や「友人との学び合い」が多く取り入れられています。正解が一つではない課題に対し、勇気を持って自分の意見を述べる。あるいは、仲間の意見を丁寧に聴き、考えを深める。こうした姿勢こそが、社会を生き抜くために必要な「勇気」です。 また、吹奏楽部、筝曲部、ダンス部の「敬老祝う会」での演奏と演技、バスケットボール部員有志の落ち葉清掃。これらも「誰かのために動く」という勇気ある行動です。その勇気が、本校と地域を温かく結んでくれました。

 4「根気」

盛り上がった文化祭、特に文化部の皆さんの発表やクラス企画、おもてなしの心は実に見事でした。あの素晴らしいステージや作品は、一朝一夕にできたものではありません。思うようにいかない日も、何度も練習や作り直しを繰り返した「根気」の賜物です。

 「継続は力なり」ですね。私は、継続には「二つの道」があると考えます。

 5「目標に向かってステップを踏む継続」

高い目標を定め実践すれば、必ず壁にぶつかります。努力しても結果が出ない時、多くの人は諦めます。しかし成長は、右肩上がりの直線では得られません。ある一定期間「根気」強く続けたあとに、階段を一段登るように突然現れるものです。向上を感じられない時こそ、やり方を工夫し「あと一歩」を続ける。それこそが目標を達成する唯一の道です。そして、進学クラスの生徒たちが考査前に自主学習に励んでいた「目標に向かってステップを踏む継続」の姿です。

また、陸上部の男子生徒が男子棒高跳びで関東大会出場を決めた快挙。これは、より高いレベルに身を置き、苦しい練習を日々積み重ねてきた圧倒的な「根気」が、大きな花を咲かせたものです。

 6「日々の役割や やるべきことを真摯に果たす継続」

毎日学校に来て授業にまじめに取り組む、クラスや部活動、委員会、清掃などの役割を真摯に果たす。こうした当たり前を誠実に続ける、継続です。 体育祭の前に、体育委員が朝早く集合して準備していました。こうした見えない努力のおかげで皆さんが体育祭を力いっぱい楽しめたのですね。

修学旅行の民泊先で、皆さんの挨拶や振る舞いが地元の方に絶賛され、どうしたらこんな良い子が育つのかと聞かれました。皆さんが日頃から培ってきた「誠実さ」が、旅先で自然と溢れ出た結果です。皆さんの誠実な歩みは、周囲の人々に感動を与えます。くじけそうな時があっても、先生方も私も、皆さんの努力を必ず見ています。

 7「地域の眼差しと命の尊さ」

皆さんに知っておいてほしいことがあります。それは、皆さんがどれほど地域の方々に愛され、守られているかです。 4月にあった自転車事故の際、近隣の畑の持ち主に対応をお願いしたところ快く目印のシール張ってくれ、上尾市では道路沿いの白線を引き直してくれました。また先日、大谷小学校の校長先生から、地域の方々の働きかけでUDトラックス社東側の道路に、歩行者優先の「グリーンベルト」が引かれたという知らせをいただきました。

これらはすべて、地域の方々が「南高生や地域の子供たちが事故に遭わず、安全であってほしい」と願って動いてくださった結果です。皆さんの命は、ご家族、我々教職員、そして地域の方々にとっても、かけがえのない宝物です。 冬休み中、交通安全には細心の注意を払ってください。グリーンベルトを見るたびに、自分たちが大切にされている存在であることを思い出してください。

 8むすび

明日からの冬休み、この三つの「気」を整理し、新しい年への「志」を立ててください。「来年はこれを根気強く続けよう」と自分と対話し、目標を立てるのです。また、年末年始は家庭での役割も大切にし、家族に感謝を伝える休みにしてください。

3学期は学年の締めくくりであり次への準備期間です。1月の始業式、誰一人欠けることなく、元気な笑顔でこの体育館に揃うことを約束しましょう。 以上をもって、2学期終業式の式辞といたします。                   

 令和7年12月24日                                      埼玉県立上尾南高等学校 校長 小茂田 佳郁

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9月の生け花

 華道部の生徒が、9月の生け花を持ってきてくれました。秋らしい色ですね。まだまだ、暑い日が続きますが、秋を感じられ癒されました。

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令和7年度 2学期始業式を行いました。

校長講話

 夏休み中の生徒と活躍

 3年生は、就職に向けて職場見学や面接練習に励んだ人、希望の学校のオープンキャンパスに参加し、目標をより具体的にした人もいるでしょう。また、進学に向けて、自分の未来を左右する大切な時期と自覚し、一日も休むことなく机に向かった人もいるでしょう。そうした努力は、必ず2学期以降の大きな力となります。

 部活動に情熱を注いだ皆さん。灼熱のグラウンドや体育館で、仲間と声を掛け合いながら技を磨いた日々。コンクールや発表会に向け、一つの作品を仲間と創り上げた文化部の皆さん。目標に向かって行った努力は、結果以上に、仲間と高め合った経験そのものが、皆さんの一生の財産です。

  学校の外で、ボランティア活動に参加し、地域の方々や地元の小学生と交流して社会貢献の意義を学んだ人たちもいます。また、生徒会副会長が上尾市のいじめ防止シンポジウムに参加し、市内の高校生代表として立派な意見を発表してくれました。

  これら一つひとつが、皆さんを人間として一回りも二回りも大きく成長させた、価値ある「夏の成果」です。どうか、自分自身がこの夏に得た学びや成長に自信を持ってください。

  勉強について1学期に課題があった人は、その克服に取組みましたか?

 また、自分の進路や将来について考えてみましたか?

  

 自分の将来を考え、夢や目標、やりたいこと等を考えるためには、自分が何者なのか、何が得意で、何が苦手なのかを知る必要があります。

  上尾南高校での3年間で、自分自身を見つけられるよう、本気の経験をしてください。

  2学期を迎えるにあたって、3つのことを話します。

 1 「勇気を持ってチャレンジをしてほしい」ということです。

 すぐ目の前にある文化祭では、クラス全体で一つの目標に向かう行事が待っています。これらは皆さんにとって最高の「チャレンジの舞台」です。

 何も、特別なことである必要はありません。クラスのリーダー役に手を挙げること。議論の中で、周りと違っても自分の意見を伝えること。まだ話したことのない級友に、自分から声をかけること。苦手だからと避けてきた役割に、あえて足を踏み入れてみること。これら一つひとつが自分自身の殻を破る、立派なチャレンジです。

  また、授業や探究活動でも自分の意見を発表したり、積極的に周りの友人と相談し、レポートをまとめることがあると思います。部活動でもより良い成果を得るため、試合で勝つために、難しい課題に挑戦したり、新たな技術にチャレンジしてください。

 もちろん、チャレンジには「失敗したらどうしよう」という不安がつきものです。しかし、本当の失敗とは、うまくいかなかった結果そのものではありません。本当の失敗とは、何もしないこと、挑戦から逃げてしまうことです。たとえうまくいかなくても、勇気を出して行動した経験は、皆さんの中に必ず残ります。

 2 勇気を育むために

 どうすれば不安を乗り越え、その勇気ある一歩を踏み出せるのでしょうか。ヒントを三つお話しします。

 一つ目は、「完璧を目指さず、小さな一歩から始める」ことです。どんな登山も、最初の一歩から始まります。「クラスをまとめよう」と気負う前に、まずは隣の仲間としっかり話してみる。その小さな成功体験の積み重ねが、大きな自信へと変わります。

 二つ目は、「『何のために』という目的を明確にする」ことです。「クラスのみんなに楽しんでほしい」「昨日の自分に勝ちたい」。その挑戦が、「何のため」「誰のため」なのかを確認してください。目的がはっきりすれば、不安は乗り越えるべき「課題」へと意味を変えるはずです。

 三つ目は、最も大切なこと、「一人ではないと知る」ことです。周りを見渡してください。ここには、共に汗を流す仲間がいます。アドバイスをくれる先輩や後輩がいます。そして、皆さんを全力で支える私たち教職員がいます。学校とは、安心して失敗できる場所です。困った時に誰かに相談すること、頼ることも、立派な勇気の一つです。

3 本気で取り組むことで自分がわかる

そうして育んだ勇気をもって物事に本気でぶつかった時、皆さんには何より大きな報酬が待っています。それが、「本気で取り組むことで、本当の自分がわかる」ということです。

 本気で取り組むと、普段は見えていなかった自分の姿が見えてきます。「こんなに粘り強かったのか」という自分の可能性。「実は人前に立つのが苦手だった」という、向き合うべき弱さ。「仲間の成功を、自分のことのように喜べる」という温かい心。これらは、本気で物事と向き合ったからこそ得られる、かけがえのない自己発見です。文化祭や体育祭は、壮大な「自己発見の実験場」です。結果以上に、その過程で「本当の自分」のかけらを見つけることこそが、皆さんを人間として深く、大きく成長させてくれます。

 最後に、最も大切な話をします。「命」についてです

 皆さんの命は、何にも代えがたい、たった一度きりの宝物です。そして、その命は、決して一人だけで輝いているわけではありません。家族や友人に支えられ、今、皆さんはここにいます。だからこそ、まず自分自身の心と体を、何よりも大切にしてください。そして同時に、周りにいる仲間のことも、同じように大切に想い、尊重してください。

  長い2学期、時には勉強や人間関係で、心が苦しくなる日もあるでしょう。そんな時は、どうか一人で抱え込まないでください。「悩みがあれば、誰かに相談してください」。悩みを言葉にして伝えることは、自分を大切にするための、非常に勇気ある行動です。この学校には、皆さんの話を真剣に聞く準備ができている先生方がいます。保健室の先生もいます。私たちは、いつでも皆さんの心に寄り添う準備ができています。

3年生は、進路を決定する正念場です。団体戦です。仲間と支え合い、最後まで走り抜いてください。2年生は、学校の中心です。リーダーシップを発揮し、学校全体を盛り上げてください。1年生も、高校生活に慣れ、いよいよ本領発揮の時です。主体的に行動し、多くのことに挑戦してください。

 さあ、2学期のスタートです。皆さんが多くのチャレンジを通して、自分でも知らなかった新たな自分に出会い、心身ともに健やかに成長していく姿を楽しみにしています。実り多き、素晴らしい学期にしていきましょう。

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令和7年度1学期終業式を行いました。

 

 

校長講話 

      さて、1学期を振り返ってみたいと思います。

 部活動です。この後、表彰式で披露されると思いますが、表彰される部活動以外でも多くの部が南部予選を勝ち抜いて県大会に出場する成果を上げてくれました。誇りにしてください。校長室から見ていると、徐々に活動内容が活発になっているのを感じます。これからも、毎日を大切にして頑張ってください。

 6月に体育祭がありました。素晴らしい体育祭だったと思います。生徒が主体的にかかわって、体育祭を運営し、一人一人がたくさんの種目に参加し全力を尽くし、全力で仲間を応援する姿は、見ていて気持ちがよいものでした。体育祭で私が一番感動したのは、その準備です。前日の雨で、順延となり当日の朝にラインを引いたり用具の準備をしなければならないことになりました。当日、朝7:30には、何十名もの体育委員や部活の生徒が集まり、先生方の指示を聞き分担して効率よく準備していました。これは、当たり前のことではないと思います。

 先日あった、進路探究、総合的な探究の時間では、各学年に分かれてテーマを持った主体的な学習活動や、身近な社会問題についての発表など皆さんが、工夫して積極的に取組んでいたと聞いています。

 校外の活動では、7月13日に上尾市内の子供会にボランティアとして13名の生徒が参加し、小学生の子供たちのお世話をしてくれました。参加した子供たちが非常に喜んでくれていました。

 普段の生活の中で、元気のよい挨拶、身だしなみがしっかりしている、時間を守って行動できるなど、上南生の良いところを見させてもらいました。

  朝、校門に立っていても、元気に気持ちよく挨拶してくれる生徒がたくさんいます。ほとんどの生徒が自転車で通学していますね。学校周辺は、道が狭かったり、危険なところが多いので交通安全には十分気を付けてください。

  さて、良いところがいっぱいある上尾南高校ですが、皆さん一人一人がより輝くには、何が必要でしょうか?

  皆さんが、輝いているときは、どういう時ですか?私は、皆さんが、「本気」で取り組んでいる時ではないかと思います。日々の授業でも、探究活動でも、部活動でも、ボランティアでもです。ただ、漠然と日々を過ごすのではなく、自分から積極的に取り組む。

  どうしたら、より多くの知識を深く学ぶ、より成果を出せるか、わかりやすく説明プレゼンテーションする、より良い成績、記録を出す、試合でより強い相手に勝つ、こういった身近な目標に「本気」で取り組んでください。

  そこで、大切なのが、始業式で2・3年生に話した「元気」「勇気」「根気」です。

  「本気」で取り組むためには、まず、「元気」が必要ですね。周りに流されずに「勇気」を持って自分から一歩前に踏み出してください。新しいことにチャレンジしてください。そして、その「本気」の活動、チャレンジを1回だけで終わらせずに「根気」を持って継続してください。それをしたのが、先ほど紹介した皆さんだと思います。

  ただ、「本気」で取り組むと、思うようにならなかったり、周りの人たちと意見が合わなかったりすることがありますね。それは、「本気」で取り組むから起こることで、皆さんが成長していく過程の中では必要なことだと思います。そうした思い通りにならないとき、意見の違いがあったり、感情的になりそうになったら、深呼吸をしてみてください。そして、少しその相手から距離を置いて、「想像力」働かせてください。

  思うようにならない相手は、どうして自分と意見が違うのか?その仲間は、これまでどんな取組をしてきたのか?自分のこれまではどうだったのか?相手の立場や想いを想像してみてください。そして、相手も自分と同じ高校生、人間です。そのことを思い出してください。どうしても、自分や仲間だけで解決できなければ、先生方に相談してください。決して、そのイライラをSNSにあげたり、相手を中傷するようなことはしないでください。

  明日からの夏休みです

    3年生の皆さんは、夏休みに、進路活動が本格化します。 計画や準備は抜かりないですか。長いようで短い夏休み、何をやるのかしっかりと目標を立てて取り組んで欲しいものです。 応援していますので、頑張ってください。

    2年生は、これから学校の中心ですね。夏休みの部活動、9月の文化祭の準備等、中心としてリーダーシップを発揮してください。自分の進路にも思いをはせ、希望の進路先のオープンキャンパスや見学をしてみてください。

    1年生は、高校生としての初めての夏休みです。1学期を振り返り、学習に課題のある人は、ここでその克服に取組み、2学期以降につなげてください。部活動に積極的に取組、自分の進路や将来について考えてみましょう。

    最後に、夏休みが終わる頃、2学期が始まることを重く感じる人がいるかもしれません。辛いことがあったら、話を聞かせてください。話をすれば気持ちも楽になります。そんなことがあったら、担任、顧問の先生や、自分が話しやすい人に話をしてみてください。それがしにくければ、いろいろな相談窓口がありますので、気軽に相談してください。

 それでは、2学期に、先生方と、そして、友達と笑顔で再開しましょう。

     

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6月の生け花

 華道部の1年生が、6月の花を飾ってくれました。 真(しん) 副(そえ) 控(ひかえ)のバランスで生けられ、立体感を出しているそうです。奥が深いですね。

部屋が華やぎました。ありがとうございます。

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本日、体育祭を実施します

1日、順延しましたが、予定通り体育祭を実施ます。

良い体育祭となるよう、生徒たちが主体的に事前の準備をしてきましたが、、当日朝も、体育委員や部活の生徒が集まって準備をしています。

現在、朝7:30です。

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生け花をいただきました

 先日、華道同好会の皆さんから、生け花をいただきました。本校の華道同好会は、日本の伝統的な文化である、華道を愛好する部活動です。いただいた生け花で校長室が華やかになり、私にとってのオアシス(癒し)になりました。ありがとうございます。

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令和7年度始業式を行いました。

 満開の桜の中、元気あふれる在校生とともに、始業式を行いました。

【第1学期始業式 校長講話】

 本校は、部活動が盛んで気持ち良い挨拶がしっかりでき、明るく元気のある学校だと、評判でした。これから授業やいろいろな活動が始まり、皆さんの元気な姿が 見られるのを心待ちにしています。特に、校長室からグランドを見ると手前と奥に桜があり、その間を元気に走り回る生徒の皆さんを見るのが楽しみです。

  さて、本校の目指す学校像は「自分らしく未来に生きる力を育てる一人一人が輝く学校」です。皆さんが生きる未来の社会はどんな社会でしょう?一言でいうと変化の激しい社会ではないでしょうか。世界的な気候変動による大規模災害、物や情報が世界中で交流していてその影響が私たちの生活にも直結していますね。

 次に何が起こるのか、予測が難しい世の中になっていますし、未来はさらに予測が難しい。

そこで生きるために必要な力はどんな力ですか?正解が何かはわかりませんが、私が大切だと思っていることは、どんな世の中になっても、その状況の中で、周りを見て自分をしっかり持ち、自分なりの判断ができることだと思います。そのためには、皆さんにはまず身近なことを大切にしてほしいと思っています。

 私は、皆さんに「元気」「勇気」「根気」3つの気を持ってもらいたい。

 一つ目は、「元気」です。

 「元気があれば何でもできる」といった人がいましたが、元気は行動のエネルギー源ですね。本校の良い伝統、「元気のよい挨拶」はその一つですね。また、身だしなみを整え、時間を守るなどの基本的な生活習慣がしっかりしていることは、どんな社会でも周りの人と円滑な関係を作る上で、プラスになる良い習慣です。

 二つ目は、「勇気」です。

 自分がやりたいことや、やった方がいいと思うことがあっても躊躇してしまうことがあります。そんな時に、少しの勇気をもって行動してみてください。失敗を恐れずに、「まず、やってみる」行動に移してみると、それが本当に自分のやりたいことだったのか、そうでもなかったのか、自分に向いていたのかがわかります。勇気をもってやったことが、結果的に上手くいかなくてもそのやり方に課題があることがわかり、次に同じ状況になったら修正して対応することができます。そして、そこに学びがあります。 もし、その時に行動しなかったら、いつまでもそのやり方が迷ったままになり、いざというときに自信を持って行動できません。

 三つ目は、「根気」です。

「継続は力なり」よく言うことわざです。同じことを繰り返しているようですが、日々繰り返す中で、思い通りにいかないことや、気持ちが続かなくなることもあるでしょう。そうした中でも、それに向き合い日々あきらめることなく前に進んでいく。その繰り返しで、自分の好みや得意・不得意がわかってくるし、少しずつ自分を軌道修正していくことが成長につながります。また、それを積み重ねることで、自分が本当にやりたいことや、傾向が見えてきて、「自分」がどんな人間なのかが、わかってくるはずです。

 「元気」「勇気」「根気」をもって、今年1年過ごしてみてください。それを実践できれば、きっと1年後に成長した自分に出会えるでしょう。期待しています。

                                                     校長 小茂田 佳郁(こもだ よしふみ)

 

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離任の挨拶

令和4年度から3年間、上尾南高校で勤務をさせていただきましたが、令和7年3月末を持ちまして異動することになりました。

上尾南高校では、素晴らしい生徒たち、教育への篤い思いを持つ教職員、温かな保護者の皆様に囲まれ、本当に幸せな時間を過ごすことができました。何より、生徒たちが将来の夢を追い求めて、笑顔で卒業していったのは嬉しいことでした。皆様にこのHPの場を借りて、心より感謝申し上げます。

上尾南高校の今後の発展を願っています。学校関係者の皆様、これからも引き続き上尾南高校をよろしくお願いいたします。

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