基本方針…人権を尊重することの重要性を正しく認識し、人権感覚を身につけ、人権への配慮が態度や行動に現れるような生徒を育成するための人権教育を推進する。
人権教育の目標
〇人権問題を身近な問題として捉えるために、人権問題についての正しい理解を図り、人権を尊重することの重要性を認識させる。
〇体験活動や参加体験型の学習により人権感覚を磨く。
〇多様性を認め合う共生の心を醸成し、人権を尊重し合う共生社会を築くための人権意識を高める。
【人権啓発】
2階渡り廊下に「人権啓発コーナ」を設け、各人権課題に関する意識啓発をおこなっています。
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【各人権課題への取組み】
本校では、1年次にアニメ「めぐみ」の視聴を通して「北朝鮮による拉致問題」に取り組んでいます。視聴後、拉致されためぐみさんやその家族の気持ちを考え、奪われた人権について考えています。
道徳教育の重点目標
・人間尊重の精神を基盤として、他人を思いやる心や感動する心 など、豊かな人間性を育む。
・自己を探求し、生涯にわたって主体的に自己実現を目指していく意欲を高める。
・社会の一員としての自覚を持ち、進んで自己の役割を果たし、社会の発展に寄与していく態度を養う。
各学年の重点目標
1学年:「基本的な生活習慣の確立」
高校生としての節度ある生活習慣を養い、思いやりや友情を大切にし、集団生活の向上を目指す態度を育成する。
2学年:「自主的・自律的態度の育成」
主体的に行動する態度を養い、自らの在り方生き方を探究し、生涯にわたって主体的に自己実現を目指していく意欲を高める。
3学年:「勤労観・職業観の育成」
自己と社会の関わりに対する理解を深め、社会の諸課題を主体的に解決しようとする姿勢と社会の発展に寄与する態度を育成する。
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